著書「高次脳機能障害者の自動車運転再開とリハビリテーション2」が発行されました。
外傷性脳損傷者の社会参加や職場復帰は、リハビリテーション医療分野で最近注目されるようになってきており、中でも特に自動車運転はニーズの高いリハビリ課題です。
安全運転推進協会の代表理事の松永勝也及び2名の理事が、産業医科大学名誉教授の蜂須賀研二氏に執筆協力をしました。
脳機能障害者の自動車運転再開の対応に難渋する医療・リハビリ・福祉スタッフや諸問題に関係する人々(患者・家族など)には自動車運転再開の指針となる必携の書で、一読をお勧めします。