- HOME>
- Team Safety Japan>
- インタビュー及び、メンバー一覧>
- 西南学院大学 キャリアセンター 就職課 課長 藤丸 孝幸さん インタビュー詳細
西南学院大学
キャリアセンター 就職課 課長
藤丸 孝幸さん
行政・団体
内定は目的ではなくスタート
想像力を働かせて就職活動に臨んでほしい
1916年に設立された学校法人西南学院が、戦後の1949年に設置した西南学院大学。キャリアセンター就職課の課長として、学生たちの就職支援を行う藤丸様。九州地区大学就職指導研究協議会の副会長も務められています。安全運転に対する考えや取り組みについて、お話をお聞きしました。
交通安全に気をつけて、充実した学生生活を送ってほしい
学生生活では、通学時やアルバイト、サークル活動等において、自転車またはバイクや車を利用する機会が多いです。行動範囲を広げ、便利で楽しい乗り物である一方、交通事故によって怪我をしたり、場合によっては命を落としたりする側面も持ち合わせたものであることも忘れてはなりません。交通安全に気をつけて、事故を起こしたり、巻き込まれたりすることなく、楽しく充実した学生生活を送ってほしいと願っています。
内定は目的ではなくスタート、想像力を働かせて就職活動に臨んでほしい
多くの学生が在学中に運転免許を取りますが、若者の車離れが進んでいると聞いていますので、昔に比べるとペーパードライバーの比率は高く、就職してから困っている学生が増えているのではないでしょうか。採用の募集に来られる企業さまで、車の運転があるという事例は多くありますし、事故は被害者も加害者も不幸になってしまいますから。そういう意味では、安全運転力がないまま社会に出ることは看過できないですね。履歴書の資格欄に「普通自動車免許」を記載して、就職活動に臨む人は多いですが、安全運転に自信のある人は「安全運転能力検定○級」を一つ追加してみるといいと思います。内定は目的ではなくスタートである観点から、社会人として働いている自分の姿をイメージしながら、しっかりと想像力を働かせ、早目に必要なことを準備して就職活動に臨んでほしいですね。