一般社団法人安全運転推進協会 安全運転能力検定

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Team Safety Japan

インタビュー及び、メンバー一覧

インタビュー

株式会社ネオ倶楽部

取締役 部長

前田 友裕さん

企業

安全運転で“日本一元気な会社になる”

旅行事業を中心に展開する弊社は、若いスタッフを中心として、“日本一元気な会社になる”をモットーに、お陰様で日々成長を続けています。

旅行事業やアパレル事業の営業活動では、車の運転が欠かせません。お客様に「喜びと感動」商品とサービスを提供し、満足をいただくためには、お客様の元へ足を運ぶことが基本となります。だから、安全運転できることも、仕事の重要なスキルと言えます。

安全運転も仕事も勉強

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色々な個性を持った若い社員が、企画や営業の仕事を覚えて頑張り、会社を引っ張ってくれています。営業の仕事のとして、お客様のところへ足を運ぶ機会も多く、そこで車を使います。そういう意味では、運転も仕事の一つと言えます。ただ、最近の若い方は、学生時代に車を運転していなかったり、場合によっては、入社直前に運転免許を取られたりする方も少なくありません。弊社でも、やはり運転で苦労している方もいます。そこで、昨年からは、外部の専門機関にお願いし、新入社員には“安全運転”の勉強をしてもらっています。

せっかくの力を「安全運転できない」理由でくすぶらせるわけにはいきませんので、入社時の運転研修は今後も継続していきます。また、OJTでも、お客様のところへ向かう際に新入社員に運転させ、先輩社員から安全に運転できているかのチェックや安全に運転するためのアドバイスを欠かさないようにしています。最近では、研修を受けた専門機関からのチェックやアドバイスを先輩社員が確認し、後輩の指導に活かす仕組みもできて、効果が上がっていると感じます。

会社としてできること

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せっかくの力を「安全運転できない」理由でくすぶらせるわけにはいきませんので、入社時の運転研修は今後も継続していきます。また、OJTでも、お客様のところへ向かう際に新入社員に運転させ、先輩社員から安全に運転できているかのチェックや安全に運転するためのアドバイスを欠かさないようにしています。最近では、研修を受けた専門機関からのチェックやアドバイスを先輩社員が確認し、後輩の指導に活かす仕組みもできて、効果が上がっていると感じます。

新入社員に理解してほしいこと

仕事に必要なスキルを効率よく身につけてもらうために、研修の機会を設けたり、現場の先輩社員がやさしく手助けをしたり、オンオフ問わずに学べる環境を作り出すことは会社としての責任と考えています。それに加え、営業も運転も当事者である社員が、自分の責任として、しっかりと自覚してくれることが重要だと考えています。仕事ができるようになった社員は、楽しそうに生き生きとしてきます。片方で、楽しさをなかなか感じることができず、苦労する社員もでてきます。その差は、会社にとっても、社員の人生においても大きなものです。

学ぶ意識を持てば“安全運転”は誰にでもできる

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人は誰でも、これは苦手だ、あれは興味がない、などと言って向かい合おうとしないものがたくさんあります。しかし、自分の仕事や人生に必要なものとなれば逃げるわけにもいかなくなります。実は、運転って、今時点で必要がない人でも、人生のどこかで必要となることが多いです。それが今であれば、まずしっかりと向き合ってみればいいと思います。最初は、恐々と運転している感覚が段々となくなり、どうすればぶつけずに走ることができるか考えられるようになれます。考える余裕ができると、“安全運転”のヒントって色んなところにあることに気がつきます。学ぶ意識を持てば“安全運転”は誰にでもできると思います。

世界一、安全な国を目指して。

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